



●自然の変化を室内に取り込む3階中庭と回遊性のある渡り廊下

●回遊性を生むリフレッシュスペースの挿入(写真:左)
●<雨水を活かした水盤>地下水槽に落ちるせせらぎ音と涼風が通りから楽しめる親水空間(写真:中)
●3階中庭の屋上緑化(写真:右)

●<南側外観>太陽光発電パネルの下は駐輪場、右手は通りに面して100mに渡るケヤキ並木(写真:左)
●木のぬくもりと光にあふれ、中庭に連続する食堂(写真:右)

●屋上緑化を愉しみながら思索に耽るための集中室(写真:左)
●屋上緑化とヒノキ材のフィットチンドを愉しめる和室会議室(写真:中)
●打合せスペース(写真:右上)/●エントランス(写真:右下)

●自然光と自然換気を組込んだ高断熱の組立工場の大空間
快適性と創造性の融合を目指す
エコファクトリー&オフィス
製袋機のトップメーカー、トタニ技研の生産拠点として、本社社屋はその企業理念に基づく環境への配慮と、創造的なオフィス環境の実現を追及した建物です。環境負荷低減策には当社と設計・施工を行った竹中工務店がアイデアを出し合うほか、京都大学大学院都市環境工学の吉田教授の助言も多く取り入れました。
徹底した高密度・高断熱かによる熱付加の低減と、3階中庭を中核とした騒音・振動の影響を配慮した空間構成、自然を室内に取り込む様々な仕組みと回遊性を持たせたプランニング、Low-E真空ペアガラス、高断熱対策、屋上緑化、雨水のに有効利用、ソーラー発電の積極利用といった環境や省エネへの配慮のほか、室内の粉塵や花粉排除や組立工場のクリーン化などなど、ワーカーのQOL(sanctity
of life)向上にも取り組んだ先進のエコファクトリー&オフィスです。

 |
| 【設計・施工】 |
 |
株式会社竹中工務店 |
 |
| 【概 要】 |
|
・構造:鉄骨造 ・階数:地上4階 ・機能:本社事務所、設計、研究開発施設、倉庫 ・規模、面積:延べ面積=6,017.45m2 ・建築面積=3,046.14m2
・敷地面積6,816m2 |
 |
| 【特 徴】 |
|

●高熱効率、省エネ化●
・窓ガラスにはLow-Eペアガラス(熱遮断ガラス)を採用。JR線に面した窓にはLow-E真空ガラスを使い騒音を遮断。また、コンクリート床下、外壁内面には断熱材を入れ、断熱効果の高い建物としています。
・空調設備は高効率で熱損失の少ない全熱交換型の空調を採用。冬場の乾燥を緩和し、花粉も取り除くフィルターで快適な環境を実現しました。
・主要照明器具にHf蛍光灯を採用したほか、トイレや通路の照明は人感センサーで人の動きに合わせて減光するシステムとし、省エネ化を図っています。
●クリーンで創造性豊かな環境の実現●
・オープンテラスや檜造りのJルーム、ゆとりのある食堂と多目的ルーム、会議室、バリアフリー化されたフロアなど、創造性を喚起する環境を実現。また光ネットワークによる高速LANを導入し、ペーパーレス環境を強化しました。
・照明や空調などを集中監視・自動コントロールする中央コントロールシステムを採用。指紋照合型キーレスエントリーを導入し、セキュリティにも配慮しています。
・工場と外部トラックヤードを貫通する特注のクレーン設備を設置。2枚のシートシャッターと連動して、雨の日でも濡れず、工場内へトラックを乗り入れなくとも入出荷ができるため、工場内の環境をクリーンな状態に保ちます。
●環境に配慮した建物づくり●
・ソーラーシステムによる消費電力の節減や、雑排水に井戸水を利用して水資源の節減を図りました。
・建物外壁には空気浄化作用と汚染分解作用のある光触媒塗料を採用。また、駐車場には透水性のアスファルトと緑化ブロックに加え、植栽を多く取り入れ、環境浄化と美観づくりに配慮しています。新社屋プロフィール |
 |
|