1976年、包装業界では初めてのマイコン制御で24時間稼働の包装システムを開発しました。この時期自動車業界でもマイコン制御はされていませんでした。
開発は、NTT(当時の電電公社)と契約した大型コンピュータで行い、自己診断機能などの手探りの開発に多大な時間を掛けました。1977年、BH-600型三方シール自動製袋機を開発、ハードにはイメージセンサーとマイコンを、ソフトには現代制御理論を組み込みインターフェースやセンサー回路も自社開発しました。
今では、家電製品でも“マイコン制御”は珍しくありませんが、当時とすれば聞き慣れない言葉でした。しかし、「トタニのマイコン制御は使いやすく高性能」との評価をお客様からいただきました。
また、1987年に発表したACサーボの新製品は制御の概念を一変させ、業界にカルチャーショックを与えました。1989年にはヒータ上下サーボ駆動を開発、現在の新しい製袋機の基本形を作り出しました。これらの技術の積み重ねが揺るぎないトタニの技術力となり、今や業界では、“製袋機ならトタニ”と世界的な評価を得るようになりました。 |